eスポーツの可能性「TAIMAN+」 Apex 1vs1。 世界一を決める戦いを見逃すな!
「eスポーツ」とは、エレクトロニック・スポーツの略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。日本でも競技者や観戦者は増加し、国内の市場規模は年々拡大傾向にあります。
そんな「eスポーツ」の中でも屈指の人気を誇り、世界大会も開催されているのがエレクトロニック・アーツのバトルロイヤル型FPS「Apex Legends」。チームでプレイするApex を「1vs1」でバトルする「TAIMAN+(タイマンプラス)」が2024年10月に開催されます。
今回は、プロゲーマー・ゆきおさんとTAIMAN+総合プロデューサー秤谷建一郎さんに、eスポーツの魅力や最強プレイヤーを決める大会「TAIMAN+」の見どころをお伺いしていきます。
eスポーツの人気の要因とは
ゆきお 老若男女、誰でも楽しめる。始めるときのハードルの低いことも人気のひとつだと思います。
例えば、バスケットボールは背が高いほうが有利だったり、野球やサッカーなどは、それなりの人数や場所を確保しなければならない。
その点、eスポーツはデバイスがあれば誰でも始めることができます。
秤谷 無料コンテンツが多いことも魅力です。
もちろん課金もありますが(笑)。
ゆきお FPS(*)は、一番始めやすく、世界中で人気のカテゴリーです。
僕がプレイしている「Apex Legends」もそのひとつ。グラフィックも綺麗だし、UI(ユーザーインターフェイス)も親切でわかりやすい。
秤谷 再現性やストーリー性もあり、没入感を楽しめますね。
eスポーツで競技プロとして生きていくということ
ゆきお 僕の周りには、気づいたらプロになっていたという人が多いですね。とにかくゲームが好きで、うまくなりたくて、負けず嫌い。
多くの大会に出場して結果を出して、そこからチームに声かけてもらうという形がほとんどだと思います。
でも、僕はちょっと変わっていて、最初からプロゲーマーになりたくて、何か良いゲームはないかなと探している時に出合ったのが、Apexでした。
秤谷 eスポーツの世界はまだ黎明期。プロや一般プレイヤーが夢を掴む場所がまだまだ少ないです。
もっと企業がこの市場に参画することで資金を導入して、多くのプロが生まれ、育ち、世界で活躍する環境を整えたいですね。
海外では、ゲームでお金を稼いで職業にするというカルチャー自体が認知されています。でも日本は歴史も浅いし、まだまだこれから発展するところ。
そういう意味では、ゆきお選手のようなプロが出てきて、「あぁ、こういう職業を目指すことができるんだ」とこどもたちが夢を目標に変えることができたのはとても良いことですね。
2024年10月に開催される「TAIMAN+」の魅力について
秤谷 日本からは全員超一流の競技選手が出場、そして世界ナンバーワンと言っても過言ではないチームが来日します。
そこにオンライン番組「TAIMAN+」のプロ四天王が加わっての超絶1vs1バトル。真に強い奴は誰なのか。それを決めるのにふさわしい舞台が整ったので、ぜひ真の世界一が決まる瞬間を目撃してほしいですね。
ゆきお 今回の大会には、ゲームプレイを配信する「ストリーマー」も参加します。あのストリーマーと有名プロ、どちらが強いのかと聞かれることも数多くあるんですが、そのあたりも明らかになるんじゃないですかね。
名実ともに世界一を決める大会なのでぜひ注目してください。
※インタビューの情報は2024年9月1日現在のものとなります。